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2014年10月24日 (金)

空・光・水・風  その2

すすき
 薄・芒などと書かれ、尾花とも呼ばれます。

 風一筋川一筋の薄かな  正岡子規 
 風は何よりさみしいとおもふ芒の穂  種田山頭火

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 陽の光を受けて光る穂が奇麗です。

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 「すすき」は茅(かや)とも呼ばれ、かつての農村では茅葺き屋根の材料とされましたが、その維持はなかなか難しいようで数は減ってきています。
 しかし、茅葺きの民家は日本の原風景ともいえる趣があり、絵や写真の題材としても好まれる。

 京都府南丹市美山町北の風景。

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 美山町北村は、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されており、多くの茅葺き民家が維持保存されている。
入母屋造の上部にあって、切妻屋根の破風が三角になった部分は、囲炉裏で火を焚くときの煙抜きと風通しのために穴があけてあります。そして、この穴には家紋などの飾り物が付けられている。

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 茅葺きの屋根は30年程度もつようで、集落ごとに輪番で屋根の葺き替えをしてゆく。
 茅刈り・茅おろし・茅運搬など屋根の葺き替えにあたっては、葺き替え職人の他にも多くの労力を必要とする。このため、頼母子講(無尽講)といった相互扶助により、村総出による葺き替えがおこなわれる。
 なお、葺き替え材料確保のために集落毎に萱場(かやば)を持ち、草刈りや火入れをしてすすき原を維持して刈り入れをする。

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