形(かたち・フォルム) その1
JR京都駅ビルの天井
平成9年(1997)の駅舎建て替えにあたっては、巨大なため高さ制限の緩和を必要とし、デザインも斬新すぎて古都京都のイメージを大きく損なうとして反対論も強く、賛否両論があってその論争はそれは賑やかでした。結果は高さは60mに押さえることで落着したようです。
しかし、空中経路や屋上広場からの眺めは、京都の景色が一望できてなかなかのものです。
ところで、景観論争と云えば、京都駅前(塩小路通を挟んで北側)の京都タワービルも巨大なローソクを連想するもので、今ではすっかり景色に融け込んでいますが初めの頃は評判が悪かったのを覚えています。
ここも京都の市街地を一望できるのが売りでしょうか。
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