「錦秋の候」となりましたね〜
秋もいよいよ深まってきて、木々の葉も色づいてきました。紅葉(黄葉)のシーズンですね。
秋になって木の葉が色づく仕組みというのは、木の葉のクロロフィルという物質が減って緑色が薄くなってくるために、他の色が目立つようになるからなんだそうです。
モミジはアントシアニンという物質がたくさん作られて赤色になるのだそうです。そして、イチョウやブナの場合はカロテノイドという物質が目立つことで黄色になるということです。
なァーんか、も一つどういうこかよく判りませんが・・・(汗)
ところで、紅葉も綺麗なのですが、黄葉もまた青空に映えて大層美しいものです。
丹後半島中央部の京丹後市大宮町の五十河、これ「いそか」と読みます。
この一帯は、丹後半島の中でも多雪地帯ですから、廃村となってしまった所もあります。
全国各地に小町伝説が残されていますが、この五十河にも小野小町伝承があり、小野小町が晩年を過ごしたと伝わる地に小町公園というのもあります。
この五十河の「内山自然ブナ林」は京都の自然200選に入っています。秋のブナの林は真っ黄色になりそれはそれは見事なものでした。
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