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2022年2月 5日 (土)

形(かたち・フォルム) その6

京都駅ビルのガラス壁に映る京都タワー

Photo_20220204140501
 このタワーは、JR京都駅の正面(烏丸口側)を出ると否が応でも目に入ってしまいます。
 昭和39年(1964)、東海道新幹線開通・(前回の)東京オリンピック開催の年に開業しています。
 京都市内の町家の瓦葺き屋根を波に見立てて、海のない京都の街を照らす灯台をイメージしたものだそうです。また、仏教諸宗派の本山が集中する京都らしく、蝋燭(ろうそく)をイメージしたものとも言われました。

 しかし、恰好のランドマークとなっているタワーですが、建設の当時には何かとあげつらわれる存在でした。手前などは俗悪とは言いませんけれども、どう見ても優雅とは言いかねるこのタワーは、いまだにシックリと馴染めません。
 そんなことで正面から向き合うのも何となく気恥ずかしいものですから、冒頭の写真は京都タワーに背を向けて、対面にある京都駅ビルの巨大なスモークガラス壁面に映ったタワーを撮したものです。

 さて、京都は長い歴史を持つ都市として町の景観を重視しています。
 このため、建築物については原則的に31mという高さ制限を設けています。もっとも現在では地域により、特例許可として例外が認められるようになってきています。
 ところが、この京都タワーはなぜか131mの高さがあります。これは、建築基準の制限一杯である31mのビルの上に、100mのタワーが設置されれたということのようです。つまり、タワー部分は建築物ではなく電波塔であるため、高さ制限の規制外の扱いとされたのです。



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