春の兆し
遅まきながら
明けましておめでとうございます
皆様にとって平穏で幸多い年でありますよう!
今年も当ブログをよろしくお願いします。
元旦の酒はあっぱれこがね色 岸本水府
顔中をクシャクシャにして「この味や!」 露の五郎
七日正月も過ぎて、呑むのは晩酌だけの日々に戻ってしまいました。(残念!)
まだ、七草粥を食べてから数日というのに、穏やかで風も無く「春めく」という言葉が合うような日でした。
ウォーキング中に、人家の庭先で早くも蝋梅(ロウバイ)が咲き始めているのに気がつきました。蝋梅は普通、梅の花が咲く少し前頃に咲くのですが・・・。
その蝋梅はほとんどがまだ蕾のままで、咲いているのはごく僅かです。香りもまだほとんど分かりません。
蝋梅は唐梅・南京梅ともいい、中国原産で日本に渡来したのは17世紀の初め、徳川時代のごく初期のことのようです。蝋梅という名の由縁は、芳香のある半透明の黄色の花が、蜜蝋に似ているからとことです。
けれども、地味な花ですね
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