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2023年3月10日 (金)

ウ メ

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 梅は中国中部の原産で、日本で野生化したとされている。
 梅にはビックリするほど多くの異称があって、好文木(こうぶんぼく)、花の兄(はなのあに)、春告草(はるつげぐさ)、匂草(においぐさ)、香散見草(かざみぐさ)風待草(かぜまちぐさ)、香栄草(かばえぐさ)、初名草(はつなぐさ)といった具合です。
 7世紀後半から8世紀後半にかけて編纂された『万葉集』には、ウメを詠んだものが118首もあって、サクラの約3倍もあるということです。ちなみに、一番多いのはハギなのだそうです。
 現在では花といえば桜ですが、このように奈良時代・平安時代の頃は梅だったようです。もっとも、ウメもサクラもバラ科の植物ですから遠い親戚になります。

 次の言葉は、室町時代中期の臨済宗の僧で、一休宗純禅師(一休さん)のものです。
 「花は桜木 人は武士 柱は檜 魚は鯛 小袖はもみじ 花はみよしの」
 いずれもトップと目されるものを挙げているいるのですが、一休さん、花は梅ではなく桜が一番としています。花では散り際の見事な桜が最も優れていて、人なら死に際の潔い武士でしょう、と言っています。
 脱線ついでに、一休さんの言葉をもう一つ。
 「世の中は 起きて箱して 寝て食って 後は死ぬるを 待つばかりなり」
 蓋し名言ですね (*^-^)
 *「箱(はこ)」は、ふたの付いた入れ物、また、いまのオマル(室内用に持ち運べる便器)のことで転じて糞を意味します。






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