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トマソン

2013年11月29日 (金)

これトマソン?! その4

 これは北白川にある某有名ラーメン店の近くで見かけたものです。

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 鉄扉が付いており出入りができる。施錠されているが・・・。
 何だろう 
 反対側から見るとー、

Photo_20200822122201

 トーチカ まさかそんな馬鹿な! 
 監視用と銃眼を兼ねた小さな穴が空けてあるようにも見える。

 広辞苑ではトーチカを、
 「(点の意)コンクリートで堅固に構築して、内に銃火器などを備えた防御陣地。火点。」としているけれども、この構築物は重火器の弾を食らうと簡単に崩壊しそうなチャチな代物で、堅固な防御陣地とは到底云い得ない。

 傍にクリーニング店があって人影も見えたが、正体が判明してガッカリしたくないので聞くのはやめた。



2011年9月 3日 (土)

これトマソン?! その3

 時代を感じさせる柱の色合いは「国威宣揚」の文言と相俟って、何かオドロオドロシイ雰囲気です。

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 前から見ても、横から見ても???
 この構造物は何なのか、サッパリ判りません!
 その後、正体が判明しました!!('13.10.25 追記)
 大正天皇の即位を記念して、「大典記念京都博覧会」が大正4年10月1日から80日間にわたり岡崎で開催されました。この建造物は当時の電燈台座部分だそうです。

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2011年8月31日 (水)

これトマソン?! その2

 周囲は石垣、その一角だけ煉瓦積み。
 何があるのか、または、あったのか?

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 こちらは真っ直ぐの壁面ではない。
 3段の棚状になっている。

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 もともとは通用門とおぼしきところ。
 何故かコンクリートで塞いでしまっている。

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*追記
 この記事は8月20日に一旦は作製したものの、公開せずに放置していました。
ところが、昨日、上の二枚の写真(石垣の中の煉瓦積み)の正体が判りました。
昭和36年(1961)廃止された京都市電北野線(チンチン電車)が、四条堀川から北上し、中立売通で東堀川から西に渡る鉄橋がここに架けられていたのです。何なのかが判明しましたが、敢えてそのままで公開します。
 また、8月23日付けの記事(これトマソン!? その1)中、コンクリートの狭い橋状の構造物は、北野線が単線の時代の鉄橋跡のようです。



2011年8月20日 (土)

これトマソン?! その1

 下から見れば、幅は狭いが橋のように見える。


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 上から見れば……、歩けない、渡れない。
 両端は金属の尖った柵があり、立ち入れないようになっている。
 これは何だ! ヒョットして水道?

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 築地塀に設けられた戸は、道路からかなり高い石垣の上に、どうして出入りするのだろう。

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